そうか自家栽培畑
(無農薬・有機肥料・有機栽培)と食材

ソラマメ
カッパナ
にんじん
きゃべつ
菜の花
ブロッコリー

【自然派レストラン & 一日ひと組の宿 そうか】は、
安心・安全な食材を、体と環境にやさしく、
美味しさを追求することをコンセプト(モットー)にしているお店です。



「そうか」の畑は、お店から少し離れたところにありますが、
無農薬・有機肥料・有機栽培の野菜を自家栽培しています。

肥料は「京の豆っこ」という、おから・有機成分の高い米ぬか・
ミネラル分豊かな魚のアラの天然素材を発酵させたもので、
安心・良食味を追及した有機肥料を使用しています。

無農薬なので、管理はとても大変ですが、手間ひま惜しまず頑張っています。

お店で使うお野菜すべてをまかなえるわけではありませんが、少しでも新鮮で安心な、濃い甘みのある、
ひと味違った美味しい野菜を、気持ちよく召し上がっていただければと、考えています。

また、お庭ではブラックベリー・フランボワーズ・ブルーベリー・キイチゴなどのベリー類を自家栽培しています。
時期や日によって収穫量はさまざまですが、デザートやサラダに利用し、その季節感を味わっていただけたら…と考えています。

さらに、ハーブもいろいろ育てています。
セージ・オレガノ・バジル・ミント・フェンネル・タイム・ローズマリー・レモンバーベナディル・パセリ・チャービル・
ラムズイヤー・カモマイル…など、お料理に欠かせないものから、あまり聞きなれないものまでさまざま。

その他、果樹も植えつけました。レモン・サクランボ・スグリ・みかん・オリーヴに、ぶどう。
「たくさん実をつけます!」ってところまでは、
まだまだですが、季節を感じるには十分。
今後を楽しみに日々成長を眺めています。

そうか自家栽培畑

料理には、丹後生まれの良いものを、積極的に利用していこうと考えています。

日本海に面した丹後では、新鮮なお魚が豊富。
「自然派レストラン&一日ひと組の宿 そうか」に最も近い「田井漁港」は車で10分弱のところ。
毎日、新鮮なお魚が水揚げされているので、おいしいお魚が好きなだけ、直接買い付けられます。
他にも、宮津や丹後の港で水揚げされた新鮮な魚介も手に入るので、とてもみずみずしく、
プリプリで肉厚な旨みたっぷりの、気持ちのよい味を感じられます。

次に「お米」。
与謝野町の「誠武農園」さんで作られている「与謝野町産 丹後コシヒカリ」の「京の豆っこ米」を使用。
「京の豆っこ米」は、おから、有機成分の高い米ぬか、ミネラル分豊かな魚のアラの天然素材を
発酵させた有機肥料「京の豆っこ」を使用し、安心・良食味を追及したお米です。
甘みと旨みが豊富な、とにかくとても美味しいお米なのです。もちろん「特A」。

そして「お酢」。宮津には明治26年から「お酢」作りをされている「飯尾醸造」さんがあります。
純米酢はもちろん、果実酢も豊富に作られており、ソースやドレッシング、マリネなどには欠かせません。

さらに、宮津で「お醤油」といえば「袋屋醤油店」さん。日本の家庭では、毎日の煮炊きモノに必要不可欠な「お醤油」。
丹後でとれた食材の味付けには、丹後で作られた「お醤油」がぴったりなのではないでしょうか?

それからもう一つ。和・洋・中、どんなお料理にも必ず必要なのが「お塩」。
鳴き砂で知られる琴引き浜のある日本海の海水だけが原料の「琴引きの塩」は、水分がやや多く、
少しグレーがかっていますが、そこが「本物」という感じです。
味も非常にマイルドで、食材の旨みを存分に引き出してくれる最高のお塩です。
「そうか」のお料理には絶対欠かせない大切なお塩なのです。

そうかの食材